2015年04月10日から世界の色々な所に旅を始めたyukkyです
現在地:エチオピアのゴンダール
* * * *
【2015年7月4日〜6日】
アンマンから南の待ちワディムーサに移動です
ワディムーサはペトラ遺跡の入口の街✨
ペトラ遺跡はあのインディージョーンズの舞台にもなった事で有名です
そして、観光地なのでアンマンよりも物価が高い事も有名です(泣)
※実際には正規の値段で売ってくれる売店もありました
外食は3〜5JDあれば可能かと…
宿も少し高くなるので、個室ではなくてドミトリーを使用
私たちの泊まったバレンタインインは夕食がビュッフェスタイルで野菜が多くおいしかったです
あとは、夕陽と夜景が最高
翌日、さっそく宿の無料送迎を使ってペトラ遺跡の入口へ
朝の送迎は7時と8時
でも、宿の人は誰もおらず。。。
ドミトリーのある棟はレセプションの棟と違うため中にも入れずどうしようもできません
6:30〜朝食を予約していたドイツ人の女の子2人も30分ずっと待っていたらしいです
たまたま、レセプションのある棟に泊まっていた中国人家族が起きてきてくれたのでオーナーのアデルも強制的に起床してきました
もう7時は過ぎているのでバスはまだかと聞くと、「運転手が寝ている」との事
この慢性的な遅刻についてはコーダホテルで会った日本人からも聞いていたためやっぱりな…といった感じ。この緩さは中東らしい
ドイツ人の女の子たちも呆れていたけど、朝食を出してもらって7:30過ぎにペトラ遺跡に向かいます
歩いても30分くらいで行けそうなので早く行きたい人は自力で行った方がいいかも
入口でチケットを購入して入場
…。
…。
1日券50JD(約8750円)!!!
2日券55JD、3日券60JDもあります
そうです。ペトラ遺跡は入場料がえげつなく高い事でも有名です
入場料が何に使われているかわからないけど、日本語パンフレットと遺跡内にちょっとした案内がありました
そうです。ペトラ遺跡は入場料がえげつなく高い事でも有名です
入場料が何に使われているかわからないけど、日本語パンフレットと遺跡内にちょっとした案内がありました
もう、これは1日遊び尽くさないともったいない!
ペトラにはロバ・馬・ラクダがいてそれぞれ乗って運んでもらう事が可能です
ただ、縄張りが決まっているためロバの区間が終わったら降りて歩くか他の動物に乗り換える必要があります
入口からシークの入口までは馬に乗る事が出来ます
また、最大の見所であるエル・ハズネまでは馬車で行く事が出来ます
大人から子供まで馬をバシバシ叩きます…。
見ていて気持ちが良いもんではないけどな〜。
欧米人は良く利用しています
あと、馬車チケットの代金に含まれていると言って乗るように催促してきますが嘘だと思います。降りるときに料金を請求されるのでご注意を
入口からシークの間に
オベリスクの墓などがあります
入ってすぐに遺跡感が満載!
ペトラは自然でできた要塞でもありシークは廊下みないな部分
切り立った岩の間を進みます
だんだん岩は高くなり…?地面が低くなり…?ます
高い所で100mくらい、道幅は2mくらいの細い路が1.5km程度続きます
奥に人が見えますでしょうか
クライマーの皆さんは登りたくなっちゃうでしょ
登っちゃいけませんが
シークの終わり、岩の間から見えてくるのが
エル・ハズネ
朝早いと岩の影響で陰ってしまいます
「インディジョーンズ」の映画の舞台になったのがここです
教会の跡がある高台に登ると王家の墓が一望できます
全然人がいなかった教会跡(手前が青の教会、奥の屋根がメインの教会だった気が…)
人は全然いなかったけどこんな生物が…!!!
青トカゲ?青ヤモリ?青イモリ?違いがよくわからない…。
岩の大地に超絶ミスマッチな色合いです
なんで大地は赤なのに、君は青い色をしているんだ?それでは、敵に見つかりやすくなってしまう気がするが…?
この青トカゲ、実はハーフの子もいます。写真は撮れなかったけど、体の半分が白く、その割合や場所も個々で違っていました。チラッしか見えなかったけど赤と青のハーフもいました
ちょっと調べてみたけど、一体なんという生物なのかわかりませんでした…。尻尾の青いトカゲは「ニホントカゲ」といって山でも多く見られるそうです
ちなみに「ヤモリ=家守」は陸で生活している爬虫類、「イモリ=井守」は井戸など水があるところに生息する両生類
ヤモリは爪があって、イモリはない。イモリはお腹が赤くて、ヤモリは赤くないというのが特徴のようです
「トカゲ=蜥蜴、戸陰」も爬虫類、ヤモリは陰を好むのに対し、トカゲは草原や大地など日当たりの多いところに多く生息しているみたいです
だから…この生物はおそらく「トカゲ」なんでしょう。誰かわかる人いたら教えてください😊
話を戻して、教会を降りると
柱廊通り
551年におきた大地震でほとんど崩れてしまったようですが、柱と凱旋門がわずかに残っていて当時を彷彿させます
柱廊通りの左手には
大神殿
教会跡からよく見えました
自然の中にこんな物が建てられているなんて。なにかミニチュアの世界に迷い込んだみたいです
その先には
カスル・アル・ビント
「ファラオの娘のための神殿」と言われているみたいですが真相はわからないみたい
ここには博物館やレストランがあるのでひと休憩するにはいいかも😊
もちろん私たちはノンストップで向かいます!!
目的地は「宝物殿」よりもすごいと噂の「修道院」
次回はペトラの話の続きです
ペトラにはロバ・馬・ラクダがいてそれぞれ乗って運んでもらう事が可能です
ただ、縄張りが決まっているためロバの区間が終わったら降りて歩くか他の動物に乗り換える必要があります
入口からシークの入口までは馬に乗る事が出来ます
また、最大の見所であるエル・ハズネまでは馬車で行く事が出来ます
大人から子供まで馬をバシバシ叩きます…。
見ていて気持ちが良いもんではないけどな〜。
欧米人は良く利用しています
あと、馬車チケットの代金に含まれていると言って乗るように催促してきますが嘘だと思います。降りるときに料金を請求されるのでご注意を
入口からシークの間に
オベリスクの墓などがあります
入ってすぐに遺跡感が満載!
ペトラは自然でできた要塞でもありシークは廊下みないな部分
切り立った岩の間を進みます
だんだん岩は高くなり…?地面が低くなり…?ます
高い所で100mくらい、道幅は2mくらいの細い路が1.5km程度続きます
奥に人が見えますでしょうか
クライマーの皆さんは登りたくなっちゃうでしょ
登っちゃいけませんが
シークの終わり、岩の間から見えてくるのが
エル・ハズネ
朝早いと岩の影響で陰ってしまいます
「インディジョーンズ」の映画の舞台になったのがここです
紀元前1〜2世紀頃、ナバテア王とその妻の墓として造られたそうですが、その後、神殿として利用されるようなりました
また、「エル・ハズネ」はアラビア語で「宝物殿」を意味するため、たびたびベドウィンたちが宝を求めて襲撃をかけたそうです。神殿上部にある壺が欠けているのは、その際の銃撃の跡…?
ベドウィンはこの人達↓
昔からこの地の住み着いていたとされるベドウィン族
砂漠に住む遊牧民族の彼らはペトラだけでなく中東の砂漠地帯に数多く存在しています
ペトラのベドウィン達は観光客相手に商売をする事が生活の一部となっています
ロバ・馬・ラクダを駆使したり、営業許可がとってあるのかないのかその辺でお土産を売っていたりします
猫も駆使してお土産を売る?
騙される事も多いし、勧誘もしつこいのででちょっと嫌な印象も…。
でも、もともとこの地に住んでいた彼らからすれば部外者はこちらの方
アフリカの部族でもそうだけど、観光のために部族の基本的な生活スタイルを無理やり維持させるのもおかしいかな
私たちもITの進歩とかで生活が変化しているのだからベドウィン族もその土地・その時代で変化があってもいいのかもしれない
それに、彼らは(営業のために)英語やいろいろな国の言葉を話せます
騙される事も多いけど、話をしていると純粋に面白いです。特に子供達は「ロバ、チープ、チープ」と営業しながらも、部外者である私たちに興味深々。こういうのは、部族とか国は関係ないですね
エル・ハズネを抜けると両側の切り立った岩がなくなるので直射日光が半端ないです
ツアーでくる観光客はここまでしかこない人もいるみたいで人は激減します
でも、ペトラはここからも面白い!
彫りやすかった赤岩のペトラには大小500個の神殿、500以上の石窟墳墓が確認されているようです
もう、どれがどれだかわからない
ローマ劇場
また、「エル・ハズネ」はアラビア語で「宝物殿」を意味するため、たびたびベドウィンたちが宝を求めて襲撃をかけたそうです。神殿上部にある壺が欠けているのは、その際の銃撃の跡…?
ベドウィンはこの人達↓
昔からこの地の住み着いていたとされるベドウィン族
砂漠に住む遊牧民族の彼らはペトラだけでなく中東の砂漠地帯に数多く存在しています
ペトラのベドウィン達は観光客相手に商売をする事が生活の一部となっています
ロバ・馬・ラクダを駆使したり、営業許可がとってあるのかないのかその辺でお土産を売っていたりします
猫も駆使してお土産を売る?
騙される事も多いし、勧誘もしつこいのででちょっと嫌な印象も…。
でも、もともとこの地に住んでいた彼らからすれば部外者はこちらの方
アフリカの部族でもそうだけど、観光のために部族の基本的な生活スタイルを無理やり維持させるのもおかしいかな
私たちもITの進歩とかで生活が変化しているのだからベドウィン族もその土地・その時代で変化があってもいいのかもしれない
それに、彼らは(営業のために)英語やいろいろな国の言葉を話せます
騙される事も多いけど、話をしていると純粋に面白いです。特に子供達は「ロバ、チープ、チープ」と営業しながらも、部外者である私たちに興味深々。こういうのは、部族とか国は関係ないですね
エル・ハズネを抜けると両側の切り立った岩がなくなるので直射日光が半端ないです
ツアーでくる観光客はここまでしかこない人もいるみたいで人は激減します
でも、ペトラはここからも面白い!
彫りやすかった赤岩のペトラには大小500個の神殿、500以上の石窟墳墓が確認されているようです
もう、どれがどれだかわからない
ローマ劇場
教会の跡がある高台に登ると王家の墓が一望できます
全然人がいなかった教会跡(手前が青の教会、奥の屋根がメインの教会だった気が…)
人は全然いなかったけどこんな生物が…!!!
青トカゲ?青ヤモリ?青イモリ?違いがよくわからない…。
岩の大地に超絶ミスマッチな色合いです
なんで大地は赤なのに、君は青い色をしているんだ?それでは、敵に見つかりやすくなってしまう気がするが…?
この青トカゲ、実はハーフの子もいます。写真は撮れなかったけど、体の半分が白く、その割合や場所も個々で違っていました。チラッしか見えなかったけど赤と青のハーフもいました
ちょっと調べてみたけど、一体なんという生物なのかわかりませんでした…。尻尾の青いトカゲは「ニホントカゲ」といって山でも多く見られるそうです
ちなみに「ヤモリ=家守」は陸で生活している爬虫類、「イモリ=井守」は井戸など水があるところに生息する両生類
ヤモリは爪があって、イモリはない。イモリはお腹が赤くて、ヤモリは赤くないというのが特徴のようです
「トカゲ=蜥蜴、戸陰」も爬虫類、ヤモリは陰を好むのに対し、トカゲは草原や大地など日当たりの多いところに多く生息しているみたいです
だから…この生物はおそらく「トカゲ」なんでしょう。誰かわかる人いたら教えてください😊
話を戻して、教会を降りると
柱廊通り
551年におきた大地震でほとんど崩れてしまったようですが、柱と凱旋門がわずかに残っていて当時を彷彿させます
柱廊通りの左手には
大神殿
教会跡からよく見えました
自然の中にこんな物が建てられているなんて。なにかミニチュアの世界に迷い込んだみたいです
その先には
カスル・アル・ビント
「ファラオの娘のための神殿」と言われているみたいですが真相はわからないみたい
ここには博物館やレストランがあるのでひと休憩するにはいいかも😊
もちろん私たちはノンストップで向かいます!!
目的地は「宝物殿」よりもすごいと噂の「修道院」
次回はペトラの話の続きです
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【移動情報】
①アル・フセイン・モスク前〜ムジャンマ・ジャヌーブバス停
タクシー 15〜20分 2.5JD(約438円)②ムジャンマ・ジャヌーブバス停〜ワディムーサ
ローカルバス 3時間〜半 7JD(約1225円)
③ワディムーサ〜宿
ホテルの送迎
③ワディムーサ〜宿
ホテルの送迎
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